はい、今回は絶対に遭遇したくない危険生物シリーズその④です。
今回は毒を持っている生物に限らず、出会ったらヤベー生物をピックアップ。アウトドアではっちゃけてるうちに、還らぬ人とならないように。
危険生物
・アフリカゾウ
最大のゾウ。
こいつに1対1で勝てる陸上生物はいない。
カバだろうがサイだろうが車だろうが、簡単にひっくり返す。
まさに星一徹。
温和なイメージがあるが、ひとたび敵と認識されたら一環の終わり。
こいつをキレさせたら大したもんっすよ。
・ホオジロザメ
ジョーズですね。
海中でこいつに出会ったら死、あるのみ。
数キロ先からも血の臭いを嗅ぎわける。
また、知能も高く、過去の狩りから学習を行う。
実はシャチに食われたり、イルカの体当たりをくらって死んだりする。(´・ω・`)
・カバ
意外かもしれませんが、凶暴です。
草食動物に分類されているが、実は他の動物の肉も食べる。
また、人間を一番殺している哺乳類である。
体中から血の汗を流すという一芸を持つ。
・イリエワニ
世界最大のワニ。
6メートルを超えるワニもいる。
ワニというと川や沼、湖に棲むイメージだが、こいつは海でもOK。
島から島へ渡ったり、ビーチに出没したりする。
何人もが犠牲になっている人食いワニである。
・オオアナコンダ
世界最重量のヘビ。
100キロを普通に超えてくる。あと長い。
気性が荒く、口に入れば家畜でも食べる。たまに人間も食べる。
人の場合は食べられるよりも、巻きつかれて死ぬことのほうが多いようだ。
とある生物学者が何をトチ狂ったか、こいつにわざと飲み込まれてみるという実験を行おうとした。
フル装備で望んだものの、飲み込んでくれず、巻きつかれたので危険を感じてギブアップ。
いったい何がしたかったのか。
・カンディル
アマゾンで人食いナマズとしてピラニアよりも恐れられている。
獰猛で、獲物の魚や動物に食いつき、吸血したり肉を食い進んで体内に侵入する。
アンモニアに反応して寄ってくるため、人間も捕食対象となりえる。サイズが小さいため、尿道から侵入される恐れもある。
背びれには鋭い返しがついており、食いつかれたら抜くこともできないため、外科手術が必要になる。
・蚊
モスキート。
何を隠そう、人間が最も被害を受けている生物が蚊なのである。
直接的に蚊が人間を死に至らしめるわけではなく、蚊が媒介するウイルスによってである。
マラリア、デング熱、日本脳炎、黄熱病など、比較的死亡率の高い病気をばらまいてくる。
日本ではそこまで問題ではないが、医療機関の整っていない国などでは、深刻な被害になることも多い。
これから日本も温暖化が進んでいくことから、これらの感染症が広まるリスクも高くなるとの見方もある。
気をつけなはれや!
はい、いかがでしょう。
まだまだ恐い生き物はいっぱいおります。
でも結局一番恐いのは人間なんだとばっちゃんが言ってた。